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山麓 ほほ笑 朗らかに

北アルプス山麓  黒犬との生活

結果

ほほのお留守番に関して 何かプラスになれば・・・という事で アニマルコミュニケーションにお願いした結果が出ました。

ほほちゃん とのコミュニケーション結果をご報告する前に・・・。

アニマルコミュニケーションは、保護者の方とペットが相互理解を深め、より良い関係を築くことを目的としています。今回のコミュニケーションをきっかけに、今まで以上に良好な関係が築ける事を祈っています。

動物も人間と同様に「よくしゃべる子」「無口な子」「気を使い、言いたいことを言わない子」など、多種多様な個性を持っています。その為、保護者の方が期待した答えが返ってこない場合もあります。

自尊心の強い子は、怖い体験をしたにも関わらず、「怖くなかった」と答える場合があります。
また、気が弱い性格なのに「僕は喧嘩が強い」とアピールする場合もあります。

アニマルコミュニケーションは、ペットの体調不良を発見する手助けにはなりますが、病気などの治療は出来ません。
また、「体調に敏感で大袈裟な子」もいれば、「体調の変化を気にしない子」もいます。病気・けがについては、病院での受診を第一にお考え下さい。

問題行動のメカニズムについてはとても複雑で、「コミュニケーションを行ったから解決する」というものではありません。問題行動が定着して“癖”になってしまっている事もあります。これを解決するのには、条件付けのトレーニング等が必要になるでしょう。しかし、初期段階で、保護者の方の努力、ペットに対する理解があれば、アニマルコミュニケーションにより好転する可能性は十分考えられます。

また、過去のトラウマなどにより心を閉ざしているケースも、ペットに対する理解とケアが必要になります。ここで注意して頂きたい事は「変化はゆっくりと起こる」ということです。
ペットも人間と同様に「心の傷を癒やすのには時間がかかる」ということをご理解下さい。

天使になった子については、死後の経年により、アクセスしにくくなる傾向があります。
また、生後1年以内の子は、保護者や環境に対する思いが十分に確立されていない為、回答の範囲が限定してしまうことがあります。

ご不明な点等ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


アニマルコミュニケーション・サイト “セカンドヴォイス”
http://animal12.sakura.ne.jp 



ほほちゃんとのコミュニケーション結果 

ほほちゃんへの質問 ①、②、③に沿った内容となっています。
①お留守番が出来なくなったのは何故?
②この家での生活をどう思う?
③メッセージ
「お父さんもお母さんも、ほほの事がとっても大切な存在。
これからも信頼関係を深め、一緒に幸せになろうね。いつもでも元気でいてね。」

◇ 好きな事は?  最後に言いたい事は?

Q:はじめまして、ほほちゃん。
  “ほほちゃん”っていう名前、とってもカワイイ名前だね。
そう?ありがとう!
怒られちゃう時は、なかなか迫力がある名前なのよ~・・・・フフッ!
でもね、“ほぉ~ちゃ~ん”って呼ばれる時は、シッポがプリプリしちゃうの~~。

Q:そう~、ホントにカワイイ名前だね~。
  ほほちゃんは、今どんな気分?
ドキドキかな?

Q:何に“ドキドキ”なの?
もちろん、お話する事によ。

Q:大丈夫・・・緊張しないでね。
  それならさ、ほほちゃんは、毎日どんな気分で過ごしているの?
それはいろいろよ~・・・楽しい気分の日もあるし、ガクってきちゃう日もあるもん。

Q:お母さんがね、「この家での生活をどう思う?」って聞いているよ。
う~ん・・・・・・気分と一緒で、いろいろあって当たり前でしょ?

Q:じゃ~ね~、初めておウチに来た時はどうだった?
あのね、すご~く嬉しくって、はしゃいじゃった!
楽しいモノばっかりだし、“ぜ~んぶアタシの~!”って感じだったんだもん!
でもね、ちょこんと座って「これからヨロシクお願いします」って、ちゃ~んと言えたのよ、アタシ・・・子供だったけど、偉かったんだ~。

Q:それならさ、今はどう?
おんなじかな?
次はね、お父さんが呼んでくれるか、お母さんが呼んでくれるのか、ウキウキドキドキしてアンテナを張ってるの。だって、いち早く飛んでいかないと、ガッカリさせちゃうでしょ?
そういう時は、アタシすっごい集中しているの。

それにね、アタシの自慢のアタシ(写真?)があって、来る人みんなが褒めてくれるの。
ステキでしょ?

Q:それならさ、今のおウチでの生活は、“とっても幸せ”って事?
もちろんよ!

Q:それなら良かった!
  じゃ~ね~、ほほちゃんの好きな事を教えて欲しいな。
だからね、い~ぱい褒めてもらう事よ!
「お利口さんね~」とか、「ステキね~」とか、「スマートね~」とか。
よその人に褒められちゃうと、その人に思わず吸い寄せられちゃうの~~。
お腹のマッサージも好き!赤ちゃんの気持ちになっちゃうの~~。
それからね、み~んなで行くお散歩!だってさ、いろ~んなお話がみんなで出来るんだもん!
みんな一緒が一番よね~~。

Q:他にもある?
シャンプーはちょっと苦手なんだけど、お水はキライじゃないの。
顔にかかると、すごくエキサイトしちゃうんだ~。
それからね、きっとだ~れも気づいていないと思うんだけど、お花が好きなの・・・だってカワイイでしょ? アタシとおんなじなんだもん!・・・へへッ!

Q:好きな事が一杯なんだね。
  それではほほちゃん、お留守番についてはどう思う?
う~ん・・・どうかなぁ??

Q:最近、お留守番している時は、どんな気分でいるの?
怖いの。
Q:何が怖いの?
“知らない誰かが入って来るんじゃないか”って思うの。

Q:ほほちゃんのおウチに、知らない誰かが入って来た事があるの?
ない・・・。
でもね、沢山音(玄関チャイム?電話?)がする事があったの。
それは、それは怖かったの・・・。きな声も聞こえたりしてね。

Q:最初、そういう事がたった時、ほほちゃんはどんな風に感じたの?
“お父さんやお母さんに知らせなくちゃ!”って思った。
だからね、お父さんとお母さんの事、おウチの中ぜ~んぶ、すご~く探したの。大きな声も出したわ・・・でも、だ~れもいない・・・どんどん怖くなってきちゃった。

Q:お母さんたちはね、「ほほはお留守番大丈夫かな?」って思っているみたいで、「お留守番が
  出来なくなったのは何故?」って聞いているんだよ。
だからね、怖いの。誰かが入ってくる気がするの・・・。
お父さんとお母さんはいない・・・だから、2人の匂いを探しちゃうの・・・。

Q:でもさ、おウチの様子も変わっていないみたいだし、知らない人が入って来る事もなかった
んだよね?それでも、1人でお留守番するのが怖いの?
そうなの・・・。
1人でお留守番していると、音が聞こえる気がするの・・。

Q:どうすれば、1人でのお留守番が怖くなくなりそうかな?
分からない・・・だって、心が感じる事なんだもん・・・。

Q:でもさ、お留守番している間、ほほちゃんがいろいろしちゃう事があるでしょ?
  お父さんとお母さんはね、その事でほほちゃんがケガをしたり、病気になってしまう事を、
  とっても心配しているんだよ。
うん・・・分かってる・・・。
でもね、じっとしていられないの。
お母さんが帰ってくると、アタシはすっごくウレシかったり、ホッとしたりするんだけど、お母さんは、おウチの中を見廻して、アタシを見て、とても悲しい顔をするの。
でも本当は、すっごく怒りたいんだと思う・・・お父さんにもいろいろお話したりして、又、悲しそうな顔になっちゃうの。

Q:そうなんだ。でもね、2人はすごくほほちゃんの事を心配しているんだよ。
・・・・・。
Q:ねぇ、お父さんはどんな人?
すっごく優しい~。
時々ふざけて威張ってみるけど、全然似合わないのよ


Q:お父さんに言いたい事じゃある?
お父さんの大切なモノ、壊しちゃってゴメンなさい。

Q:それなら、お母さんはどんな人?
アタシを、小さな子供のように大切にしてくれるの。
でもね、よその人にはちょっと謙遜して「落ち着かなくって~」みたいに言うけど、ホントは「世界一カワイイ~!」って思ってくれているんだ~~。

Q:お母さんに言いたい事はある?
世界一から落第したくないな・・・お母さん。

Q:お父さんとお母さんから、ほほちゃんにメッセージがあるんだよ。
  「お父さんもお母さんも、ほほの事がとっても大切な存在。
これからも信頼関係を深め、一緒に幸せになろうね。いつもでも元気でいてね。」って。
ありがとう!身体はとっても元気!
アタシだって、お父さんと母さんがとっても大切・・・2人と離れてしまう事なんて考えられないの・・・。
だから、あんまり悲しませちゃうといけない・・・よね?

Q:そうだよ、だからさ、お留守番をちょっとだけ頑張れるといいね。
・・・・・。

Q:それではほほちゃん、最後に言いたい事はある?
お父さん、お母さん、心配かけてゴメンなさい。
でもね、だ~れもいないとすっごく怖くなっちゃうの。これは自分ではどうにもならない・・・。
今のままのアタシでも、ずっとお父さんとお母さんと暮していかれるのかなぁ~?
その事も心配になっちゃうの。

Q:ほほちゃん。ほほちゃんは、ず~っとお父さんとお母さんと一緒に暮らしていくんだよ。
  どんな事があっても、それは変わらないから心配なんかしちゃダメ。その事を忘れないでね。
分かった!
アタシね、お父さんとお母さんと一緒に、いろんな所に行きたいんだ!
2人がね、こっそり計画しているのも知っているんだ!
だからね、すっごく楽しみなの。
まとめ

・お留守番が出来なくなったのは何故?
 お留守番については、もっと幼い頃から連続している場合は、“分離不安”とも考えられますが、それとは少しだけ様子が違うようです。
 ほほちゃんは、ちょっぴり大人になってきた為、“無邪気な怖いモノ知らず”ではなくなったようです。
 そして、そのきっかけとなったのは、ある日の音。
 それは、玄関チャイムか電話のベルかは不明ですが、立て続けに鳴った日があったようです。
 その日を契機に、お留守番に不安を感じる事になったと、本人は伝えてくれました。
 ですから、お留守番の間中、ほほちゃんの居場所を1つの部屋に定めたり、フェンスの使用は逆効果だったのかもしれません。
1つ試して頂けるとしたら、お2人とほほちゃんが、いつも一緒に過ごすお部屋であるリビングで、自由に過ごしてもらってはいかがでしょうか?
そして、お2人の匂いが沢山する毛布や、タオルを置き、安心して過ごしてもらうのはどうでしょうか?
そして、もし可能であれば、玄関チャイムや電話のベル音をオフ(これは結構面倒な作業で、ついつい忘れてしまいそうですが・・・)にするのもまた1つアイデアです。
元々、ちゃんとお留守番が出来ていたほほちゃんですから、少しだけ環境を変えてみて下さい。


・この家での生活をどう思う?
 ほほちゃんは、初めておウチに来た日の事を忘れてはいませんでした、
 そして、今は少しだけ「このままでいいのかなぁ~。」という不安を抱いています。
 でも、大丈夫。元来明るい性格のほほちゃんですから・・・。
 心の元気の復活も早いと思います!


どこか、お出かけのプランがあるのでしょうか?
ほほちゃん、とっても楽しみにしているようです。
今回のお留守番の問題は、お2人とほほちゃんの心の絆を強くする、1つのきっかけを考え下さい。
トラブルの解決は、誰だって大きな自信となり、強い心の支えとなります。
今回の事は、更なる幸せな時間を築く為のステップだとお考え下さい。

皆様のお幸せを祈っております。


上記 がすべてです。
この結果が出て1週間ほど 何度も読み直し 何度も頭の中で結び付け どうにか答えをだそうとしていますが なんだかうまくいかないという気持ちが素直な所です。
色を変えている部分は 私自身思い当たる所がある部分です。

ただ ふと思う事 もしかしたら 私たちの伝えたかった事は 伝わったのではないだろうか? と感じる時があります。ひ君に言っても そんな変化は感じないと言いますが 私はなんだか ほほが私に少し甘えるというか 心がほぐれたというか・・・・・・?うまく言えませんが そんな空気を感じます。
もしかすると 私が少し変わったのかもしれません。

一つの変化するタイミング作りでもいいから こういう方法もあるという事でいいのだと思っています。
どんぴしゃだったり 思ったととおりの答えではなくとも 私は 何か迷いや 不安がある人にはすすめると思います。

まだまだほほの お留守番への課題はあります。
でも 信頼関係を積み重ねて 乗り越えようと思っています。
by ykero2 | 2013-07-17 18:44 |
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